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ケアマネージャー
介護を必要とされる方のために、ケアプラン(介護サービス計画)の作成や介護サービスの調整・管理を行うのがケアマネージャーの主な役割です。要介護度別に1ヶ月に利用できるサービスの上限額は決まっていますので、介護を必要とされている方の心身の状態やご家族の事情に合ったケアプランを作ります。
資格の取得するには
介護支援専門員の資格を取得するには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格しなければなりません。試験合格後、実務研修を受ける必要があります。受験資格は、介護福祉士など保険・医療・福祉分野における資格を持った上で5年以上の実務経験が必要です。
- (1) 特定の国家資格所持者
- 医師、看護師、保健師、介護福祉士、社会福祉士などの資格所持者
- (2) 相談援助業務に従事経験のある人
- 障害者(児)施設、老人福祉施設などで相談援助業務に従事した経験のある人
- (3) 介護等の業務に従事経験のある人
- 社会福祉施設、介護保険施設などで介護等の業務に従事した経験のある人
(一定の資格のない人は10年以上かつ1,800日以上の経験が必要です) - 試験の日時
- 日時は全国共通で、毎年10月第4日曜日の10~12時に行われます。
- 受験地
- 基準によって申込んだ時点で決まります。
- (a) 申込み現在受験資格があり、受験資格に該当している業務職種に従事している人
⇒勤務地が受験地 - (b) 申込み現在受験資格があり、受験資格に該当する業務職種に従事していない人
⇒住所地が受験地
- (a) 申込み現在受験資格があり、受験資格に該当している業務職種に従事している人